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平成19年12月18日  
名城大学薬学部バドミントン部  
OB会会長 伊庭 克英 

  名城大学薬学部バドミントン部OB会ホームページの立ち上げに当たって、上記表題にて何か書いて欲しいと依頼があり、取り留めのない話ではありますが、OB会回想録的に書いてみました。   

  昭和46年4月、我々が卒業した年に、名城大学薬学部バドミントン部OB会が立ち上がりました。それまで名城大学薬学部バドミントン部にはOB会という組織がなく、先輩の皆様方はプライベートで大学に立ち寄られ、たまにバドミントンをされていかれるという状況でした。我々が現役時代に一度プレOB会のような会を開催したところ、OBの先輩達に非常に喜ばれ、是非OB会を作ろうということになりました。その当時の同級生は、尾垣敏朗(主将)、長谷川隆夫、熊沢喜八郎、矢野俊夫、杉田和子です。OB会の規約作成から始まり先輩達への案内と、初めてのことで大いに戸惑ったのですが、何とか成功裏に終了しました。この時、吉本勝廣先輩、深津洋美先輩、中川順子(旧姓鈴木)先輩、加藤かずみ(旧姓蜂谷)先輩、中村武美先輩をはじめいろいろな先輩方にお世話になったことを記憶しております。

  時の経つのは早いもので、あれから36年(綾小路きみまろ風に!)、名城大学薬学部バドミントン部OB会を創立してから既に36年の月日が流れていきました。元気に「シャトル」を追い掛け回していた青春が、今では電車に乗った時、何とか座ろうと「セキトル」に夢中になっているおじさんおばさんになってしまいました。この間、年2回のOB会開催を基本として、薬学部体育館での紅白戦、その後食堂での茶話会という同じ流れの会がよくぞ36年間も続いたなというのが実感です。このOB会がこれまで続いたのはやはり砂田先生の献身的なお骨折りが一番だったと思われます。過去36年間、砂田先生がOB会を欠席されたことは、ほとんどなかったと記憶しております。OB会後の二次会で砂田先生のお宅にお邪魔し、今まで何人のOBが、飲んでそして又飲んで、食べて、話しをして、笑い、涙を流し、時には正体を無くして気がつけば朝、毎回毎回どれだけ先生の家にご迷惑をお掛けしたことか。今思い出しても恥ずかしい限りです。そうは言いながら、いつまでたっても反省ができず、今でも変わらず同じ事を繰り返し、先生のお世話になっているというこのOB会は、やはり先生の暖かい思いやりの気持ち無くしてはありえないと思っております。本当にありがとうございます。

  最近では、薬学部バドミントン部のOBを中心としたクラブチームもでき、愛知県リーグに参加するなど、活発に活動しております。それらの方々のご協力で、OB会のホームページも立ち上げることができ、大変感謝しております。

  砂田先生も平成20年3月にて名城大学薬学部を退官されますが、今後ともOB会には必ず出席していただけるとのお言葉も頂いており、今まで以上にOB会が盛会になりますよう祈念してつたない話を終わります。

 

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